『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話 感想

結論

絶対見ろ!映像、ストーリーともに最高!

以下詳細感想

ストーリー、映像ともに素晴らしかった。音響を期待して映画館で視聴したが、そこはいまいちだった。映像の躍動感は画の大画面でしか味わえないものだったかもしれないが、早く見たい人は映画館で見ればいいが、そうでない人は待ってもいい。

新規で見る人も、見ていた人も3話までをもう一度見返すとより楽しめる。

ストーリーは戦闘パート、日常パートの配分がちょうどよく、激戦のあとのほっと一息つく合間がに楽しめる生徒同士の様子がとてもエモかった。戦いでは敵同士でも、試合後は仲良く。これぞスポーツマンシップノーサイドゲーム、戦車道の姿だ。

戦闘シーンでは、戦車越しの視点によって、自分が戦車道をしているかのような体験と、戦闘の躍動感を提供してくれた。継続高校との最後のシーンはポップコーンを食べる手を止めて集中してみていた。

全体的な戦闘のストーリーは、ハラハラするような展開が続き、いっときも目が話せなかった。全体を通してどうなるの?というような展開が素晴らしかった。

今回からいよいよ先輩の卒業を実感させるような演出が多くそれもテーマの一つだった。残りの展開でこれがどのようにまとまるのかが非常に楽しみで、10年は待てるので、いい作品を作ってくれ。監督!

以上。